電子インクタブレットのカラー機能は必要か?-かじりたいガジェット
正直カラー表示はまだ要らないと思っています。
私も愛用しているタブレット BOOXの新商品が出ました。
カラー対応は以前からありました
冒頭でカラーは要らないと言ったので、今回からカラー対応したと誤解される方が居ると申し訳ないので・・・
電子インク(EInk)を利用した端末では、数年前からカラーへの対応が始まりました。
文字を読むのに適した電子インクで、雑誌も読めるようになるよねって事です。
ただ、カラーの美しさは液晶には遠く及ばない印象です。
また、残像を消すための描画リフレッシュ回数が増えるので、バッテリー消費も心配です。
私がカラー機能を要らないと思っている理由
カラーに対応したところで、色味豊かで読みやすいiPadに勝てないからです。
※将来、性能が向上した場合はこの限りではありません
Android OSを搭載していることから、OSの寿命か本体の寿命 どちらが先にダメになってしまうかです。
今回の新商品、価格はほぼ6万円なので、綺麗な画面で見たければ無印iPadの方がコスパがいいです。動画も見られます。
私が電子書籍タブレット(電子インクタブレット)に求めているのは、
ストレスなくページ遷移できて、文字が見やすい端末です。
現状でも文字の見やすさは十分です。問題はページ遷移のストレスなのです。
ここがiPadに負けている部分になります。意外とストレスが溜まりますよ。
今回の商品、メモリー量(RAM)が3G。私が持っている機種(BOOX Nova 2)と同じなので、改善されているのか気になります。
(おや・・・茨城で大きな地震か・・・)
今回の新商品ではコントラストや彩度の改善が行われているので、今後、画質の向上は見込めそうです。後はページ遷移のストレスのみ。。
まとめ
カラー対応されてもiPadとの差別化が難しいです。
カラー対応よりも、ページ遷移がスムーズになる端末をお願いします!
そんなところです。
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