記録用紙-PT223

PT223のブログは、しょうもない文章とともに興味あることを記録していくブログです。

西の185系こと117系の話

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今日もおいしい昼ご飯ブログ~(違) ハンバーグおいしかった~!

 

kawaturu-tetudouroku.hatenablog.com

 読者登録しているブログで、JR東日本185系の写真があったので、
対抗(する意図は全くないです)して、
JR西日本からこの方に登場していただきましょう!

新快速として京阪神を走った117系

はい、今回も動画で紹介します。この車両です。


[雪が溶けてひげみたいに・・・]寒い京都の朝を走る国鉄色117系[溶けた水分大量]

関西、特に、湖西線を利用されている方はこの車両に見覚えがあると思います。
今は、通常営業で走るすべての117系抹茶色となってしまいました。
本日付で、団体営業向けの最後の国鉄色を纏った編成も、
吹田工場に回送されたようです。


【見納め?】JR西日本117系国鉄色8連 吹田総合車両所入場回送 JR京都線・高槻通過

117系は、関西を走る新快速電車の3代目にあたります。
特徴的なのは、なんといっても2つドアであることです。
初代新快速車両である113系は近郊型車両として3ドア車両でしたが、
2ドアとなると、急行や特急車両をイメージさせるので、
上品な印象がありますね。
顔も非貫通の流線形となっており、スピード感を感じるものとなっています。
JR東日本では、主に特急として185系が使用されていますが、
関西では、新快速の時代からずっと特別料金不要の快速・普通電車として
活躍してきました。

JR東海ではすでに引退済 JR西日本でも数を減らしています

そんな117系185系の共通点、走行機器なのですが、
国鉄時代から変わらず、MT54というモーターを積んでいます。
このモーターは音鉄としては見逃せない、
THE・国鉄の音として、
通勤車用のMT55と並んでメジャーなものです。
JR東海でも新快速として走っていた時代があり、
新快速という名にふさわしい走りは、JR西日本だけでなく、
JR東海、名古屋地区でも見れたのでした。


【流しノッチ入り】JR東海・東海道線普通 117系走行音 豊橋~三河三谷

動画冒頭のブロワーをONにする音も素晴らしいです。
JR東海117系ホワイトベースにオレンジ色の帯を纏った塗装で、
東海らしいカラーリングでした。
運行末期は、4+4の8両編成で、
豊橋と名古屋の間を普通電車で走る運用がありました。
もともと、極端に運用を減らされていた117系が、
なぜか廃車直前になって、運用(走る頻度)が増え、
当時は快速運用も復活していたような記憶があります。
117系の走行音を長く録りたいと思い、
このために18きっぷ豊橋に行ったのも、
当時の思い出としてよく覚えています。

JR西日本に残る117系のバリエーション

現在、117系は、岡山地区と、関西の湖西線和歌山線で活躍しています。
それぞれ、色が異なっており、冒頭で出てきた抹茶色のほかに・・・


[さよならサンライナー色]最後の専用塗装編成 117系E-04編成

このサンライナー色があります。
この動画は、サンライナー色末期の2015年11月に撮影したものです。
これも、マイカーで倉敷に2泊、車中泊で行った時のもので、
倉敷駅に、2日合計で10時間以上居たと思います。
サンライズも撮影したかったので、深夜早朝がメインの撮影でした。
私は岡山県に住んでいたころがあり、この色には懐かしさもありました。

というわけで、だらだらと書いてきた117系のお話も、
ここで終わろうと思います。

明日は明日で書きたい形式の話もありますし、
当分は鉄分多めでお送りするかもしれません。

という感じで、鉄分の濃い記事から、日常のあれこれまで、
このブログでは、写真と動画を織り交ぜながら書いています。
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diamond.jp

 大阪から岡山行くときって、中国道山陽道どっちにしようか迷うんですよね。
山陽道は都市部を走るので、渋滞が起きると長期化しやすいですし、
中国道は、山の中を走るので降りてからが大変。。。
大体山陽道選んで、帰りに渋滞にはまってうわーってなる事が多いです(-_-;)