記録用紙-PT223

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極寒の街づくりゲーム Frostpunkを買って5時間やってみた

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極寒の地での街づくりは、資源調達と寒さとの戦いでした。

 Frostpunkは結構難易度の高い街づくりゲーム

いきなり吹雪から始まるオープニング、
日本はこれから温かくなるところでこの映像は、
季節を逆行しているようで、不思議な感じでした。

序盤で早速3回積みました

ゲーム画面を見る感じだと、いくつかのシナリオがあって、
手前のシナリオを決まりの日数生きることができたら、
次のシナリオが解放される形です。

私は5時間かけて、やっと最初のシナリオをクリア(?)して、
次のミッションが解放されたところです。

この5時間の間、3回ほど積んだのですが、
その理由はおおむね以下のようなものでした。

  • 序盤に家を建てるのを怠ったら病死が続出して積んだ
  • 木材の使い方を誤って建物が建てれなくなり積んだ
  • 家を建てる位置を間違って病人が増えて積んだ

このゲーム結構一つの過ちが積みに直結する感じを受けました。
Cities:Skylinesはだいぶ優しい街づくりゲームでしたが、
Frostpunkは優しさが皆無、気温も極寒の30度以下が普通の世界でした。

建物を建てるのに木材が必須になるが木材が足りない

よくある資源が足りない系ですが、このゲームの場合、
既存の建物を壊せば病人が増えたり、経済が滞るため、
中々リカバリーが効きません。

このゲームにおいては病人のケアも重要な要素です。
なぜなら、人が勝手に増えないからです。
普通の街づくりゲームと違うのは、人口が勝手に増えないことです。
研究した成果で飛ばすビーコンと呼ばれる調査隊のようなものを派遣して、
ほかの地域の難民を連れてこなければいけないのです。
それまでには最初の80人を死守しなければいけません。

難民を連れてくると一気に人口が増えるので、
住処であるテントをさらに配置しなければいけません。
ただし、中心にあるジェネレータから離れると熱が届かないので、
中心部に建てなければいけないのです。

でも中心部はすでに建物でいっぱい、さぁどうしようとなるわけです。
研究してヒーターを導入するか、町中に小さな暖炉を設置するか
いろいろ対策はありますが、それにはまた燃料を消費するわけです。

このバランスが絶妙で、初見にはなかなか難しい部分でもあります。

5時間でこんな町ができました

町というか、集落というか
人口は200人ちょいまで増やすことができました。
ただ、最後は悲惨なもので、
よそから連れてきた難民が、生活に満足できず、
反乱を起こされて終わりました。
でも既定の日数は超えていたので、次のミッションが解禁されました。
難民を受け入れ、人口が増えたが、今度は反乱を起こされて終わるという、
トロピコのそれよりはだいぶシリアスな終わり方をしました。

このゲームは法律によっていろいろできることが増えたりするのですが、
中々バランスが難しく、
どれを選ぶべきなんだろうかと、とても迷う感じになっています。

日本語化も期待できるということで、
当分の間は英語とにらめっこして、チャレンジしていきたいと思います。

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