結局、現時点で新型iPad Airは購入していません。
その理由は、レビュー記事に感じる不思議が原因の一つかもしれない。
そんな結論になりましたので、書いてみようと思います。
端的に言うと、比較の観点がズレている記事があるんじゃないかなと思っています。
iPad Proは本体4スピーカーが一番のメリットでしょ?
Promotion Displayが比較記事ではもてはやされ気味ですが、いやいやいや、タブレットで4つのスピーカーが付いていることが一番のメリットじゃないかって思っています。
Bluetoothイヤホン、ヘッドホンから開放される素晴らしさ
スピーカーの違いはBluetoothイヤホンやヘッドホンで解決できます。
でも、わざわざ家で映画を見ようとした時に、それらのガジェットの電源を入れ、装着し、iPadの操作を行うより、直接iPadの操作を開始して映画見るほうが、見るまでのコストが少ないと思います。
映画を見る場合、Bluetoothイヤホンは快適ではない
Bluetoothイヤホンでも有線イヤホンでも、カナル型のイヤホンを使用した方は共感できると思います。映画のような長時間の視聴にはまちがいなく向いていません。
なぜなら耳の中が蒸れてかゆくなるからです。
それを解決するソリューションとして、SONYが穴のあいたBluetoothワイヤレスイヤホンを発売しました。LinkBudsです。
売り込み文句としては、外の音が自然に聞こえ、まちなか利用でも最適と言われています。いや、個人的には耳の中が蒸れないほうがメリット大きいです。
外の音を自然に取り込むリスニングガジェットは、骨伝導イヤホンが以前からあります。近年地味に商品が増えていますね。
映画を見るのに、Bluetoothヘッドホンもあまり使いたくない
パソコンに性能を求める時、特に自宅のみで使用する用途の場合、ノートパソコンの選択肢を外すと思います。それはデスクトップパソコンが比較的性能が高く、価格も抑えられるからです。
私は、タブレット映画視聴でBluetoothヘッドホンを使う人は、上の話でノートパソコンを選んでいるような感覚があります。
BluetoothイヤホンではなくBluetoothヘッドホンを選ぶ場合、音質に拘るケースが多いと思います。持ち運びするならイヤホンが有利ですからね。
大きいかわりに音質が良いのがヘッドホンの魅力です。
でもその答え、ヘッドホンでいいのでしょうか?
音にこだわるならサウンドバー一択
本当に音にこだわるなら、テレビにサウンドバーをつけるのが最適解だと思います。
テレビがなくても、Bluetooth機能がついたサウンドバーもありますから、映像は手元のタブレット、音はサウンドバーから流す。これが良いと思います。
やっぱりめんどくさい でもiPad Proなら・・・
とはいえ、これもめんどくさい。となるとやっぱり何もつけず、本体のスピーカーで映画を見よう、はい、4スピーカーのiPad Pro!になるわけです。
iPad Airへの不安
もう一つ、個人的にiPad Airに関する不安があります。
これは正直、Proでも改善されるのかはわかりませんが、最近は動作がもっさりでした。iPadなのに。それに、初代AirはすでにOSアップデートの対象外です。
iPad Proの異端児、9.7インチは最近も快適に動作していました。iPadOSのアップデートも現時点では対象ですね。
流石に初代Airは古すぎだろう?っていう話もありますが、バッテリーは全くヘタっていないのです。快適に使えないのはとても残念ですね。
ProだからOSアップデート対象期間が長い保証もないのですが、
私が一度ぶつかった壁なので、不安要素の一つに変わりはありません。
まとめ
映画を快適に見るなら、本体で音声が完結するPro一択
スピーカーの代わりにBluetoothで対応するのはナンセンス
という感じです。
さいごに
note、Twitter、インスタグラムやってます
note・・・
Twitter・・・
Instagram・・・