アナログからデジタルになったときの感覚に近い物があります。
www.kansou-blog.jp
どんな記事?
ウォッチリスト400件超えしてるけど、そのコンテンツ全部楽しめる時間なんて無いし、楽しもうとリスト見てたら選ぶだけでめっちゃ時間経ってるんだけどどういうことなん!という叫びの記事です。
この記事では4つの観点でコンテンツ消費を考えてみる
書籍のコンテンツ消費
書籍もデジタル化が進んでいますね。電子書籍です。
noteでは毎週お気に入り登録した本を紹介しているのですが、電子書籍にはまってからコンテンツ消費が早くなりました。読むまでのハードルが低いからです。
紙の書籍だと、本を探して続きの位置を探して読み始めますが、電子書籍ならアプリ開いて本を開けば続きから読めます。また、物理的な重さもありません。
その代わり、買ったのに読んでいない本が増えました。本を読むスピードより買うスピードが速いんですね。単なる浪費家という見方もありますが、ここでは触れない事にします。笑
まとめ 書籍はコンテンツ消費が速くなったけど、積読もふえていった。
カメラのコンテンツ消費
カメラの観点でのコンテンツ消費は二つあります。作品としての消費と、記録のための消費です。今回は記録のための消費にスポットを当てます。
フィルムの時代、撮影した成果はすぐに確認する事が出来ない上、枚数の制限も厳しかったですよね。通常なら36枚、ハーフで考えても倍の72枚。今のデジタル時代から考えるとあり得ないですよね。
一枚の重みが変わった
デジタル化により、枚数の制限が解放されました。その結果、写真一枚に対する重さがとても軽くなりました。昔なら今日はこれだけ場所回るから何個フィルム用意して、どれぐらい消費するかの計画を立てながら撮影していたのが、不要になりました。
目の前に取りたい物があれば容赦なくシャッターを切れます。
近年のレトロブームで、撮影結果がすぐにみられないアプリも出てきていますが、その方が一枚に対する重さは少し重くなる気がします。
まとめ カメラのコンテンツ消費は爆発的に増加した。
ビデオのコンテンツ消費
VHS、DVDと進化してきたビデオ界隈ですが、近年は断然動画配信を使います。
VHSの頃はそもそも記録時間が短いですから、番組録ったら早く見て、次の録画に使う、これの繰り返しで、自ら設定した締め切りに追われるような世界でした。
ビデオテープの爪を折る折らないでトラブルがあったり、色々ありました笑
我が家にはまだVHSを再生できる機器がありますが、VHS自体を処分してしまったので、HDDレコーダー状態になっています。
昔のCMとか残しておけば良かったなと、時々Youtubeを見ていると思います。
まとめ ビデオのコンテンツ消費は低下 暇なときの娯楽にランクダウン
ソフトウェアのコンテンツ消費
ソフトウェアを使うという観点ではなく、有料ソフトを買う観点で見てみます。
日本ではiPhoneが登場するまで、iモードなどのプラットフォームで有料の携帯ゲームが買えましたね。もっと昔からになると、パソコンでのシェアウェア購入が出来ました。
でも、パソコンのシェアウェアに対する感覚と、スマホの有料アプリに対する構え方って違うと思います。
前者のシェアウェアの壁ってとても高いように感じていました。年代の差もあるかと思いますが、パソコンのソフト自体にお金を払う事がすごく壁だと感じていました。
パッケージなら現物が目の前にあるので安心できます。シェアウェアはコードを打つだけ。とてつもない不安というか、信頼のなさを感じていた記憶があります。
一方、携帯の有料アプリってボタン一つで購入できるわけで、シェアウェアより信頼なさげなのにバンバン買うんですよね。この違いは一体何なのか・・・
財力(学生or社会人)とかなのでしょうか?
まとめ スマホになってバンバン買うようになった
全体のまとめ
デジタル化によってコンテンツ消費が効率化され、すべての分野で消費スピードは速くなったと思います。しかし、そのスピードの上がり具合は様々で、場合によっては優先度の低下で落ちてしまうケースもあります。これって人それぞれの感覚であったり、世代によっても違うと思うので、とても興味ありますね。
note、Twitter、インスタグラムやってます
note・・・
note.com
Twitter・・・
twitter.com
Instagram・・・
https://www.instagram.com/yukashi8939/